四国タイムズ  
『へらこい県民性会議』
浜田恵造会長に香川県知事をやめてもらいましょう
小川和彦氏に県人事委員をやめてもらいましょう
水本勝規氏に県会議員をやめてもらいましょう
西川昭吾氏に県会議員をやめてもらいましょう
財団法人 日本武道振興会
青少年育成活動・更生保護事業・難民救済活動
もう一度その芽をのばすやさしい目
ふれあいと対話が築く明るい社会
協同組合香川県健全企業振興会
株式会社 郷水工業
もうひとつふるさと見つけた森と湖
地球環境の保全をみんなで考えよう

国滅ぶとも正義は行おべし 日本変革はライオンの咆哮から

「サムライよ、今こそ立ち上がれ!」

獅子が吼えた!
「威風凜凜、そして獅子奮迅。私は、私の道を行く。しかし、その道は、サムライなくして進軍なし!」。
獅子がもう一度吠えた!

憲政記念館の尾崎行雄像 ライオンの咆哮 政界復帰の小泉元首相もう、言葉はいらぬ!ここにオペレーションの最終章は結果を出し、新しいまさに『獅子の時代』が幕を開けるのだ。その新しい時代こそ、我が讃岐より始まるのだ!

時代の幕開けの切り込み隊長は、もうなにも言わずともよい、サムライこと川上道大本紙社主である!
「獅子の御旗の下に、立ち上がる!」川上は、ここに宣言する!

「吾に革命児の役を命じた獅子(ライオン丸)とともに、新ニッポン丸を漕ぎ出す!」。

ビートたけしと原田検事総長 小津博司検事総長これから、讃岐(香川)は大変な事態をいくつも迎える。前、そして現首長のこれまでの悪行に対する断罪、新暴対法の発祥の地としての明言、そして、新しいニッポン創設の発祥の地としての刻印。

目白押し、とはまさにこのことであろう。それもこれも十数年にわたって、本紙社主川上、その川上を襲った三回に渡る重大事件の真相究明に端を発した、戦後最大の特別捜査チーム『オリーブ・オペレーション』が、地道に、時には一歩進んで二歩下がって、それでも続けてきたものだ。ゴールはそこにきているように見えても、まるで陽炎のように遠ざかっていく。それでも諦めずに、絶対に諦めずに、川上やオペレーションは、ゴールのテープを切るために、傷だらけになっても趨りまくる。後ろは振り返らない。

だからこそ与えられた、サムライ≠フ称号!そう、まさにそれは称号そのものである。この称号は心ある人たちの間で、きちんと定着している。

サムライ川上。

はじめは孤独な戦いだった。ひとりで敢然と立ち向かっていた。それに、ひとりが賛同した。ひとりがふたり、ふたりが四人。

その間に、サムライは、8発の兇弾を受け、8つの刀傷をこしらえた。これがオペレーションを呼んだ。そして、この三回の襲撃は近く書籍となって永遠に残される。

歴史の一コマを確実に担うこととなるのだ。

そして、今、あのライオン丸が、ここに、サムライの意志をしっかりと受け止める最後の理解者となって満を持して名乗りを上げたのだ!

検事総長の罷免請求「サムライよ!立ち上がれ!新しいニッポンを築く礎となってくれ!」。

そして、ライオン丸は、早速、ひとつの形をここに示した。

都知事選の際にスクラム組んだ、細川元首相と、反原発を趣旨とする社団法人を立ち上げると高らかに宣言したのだ!

この記事末に参考までにその形≠ノついての報道記事を提示しておく。そう、この社団こそ、ある高邁な組織のいわば前身となるのだ。そのことについては、改革が起き、前述した目白押し≠ェ次々に起きている最中にその全貌を現すであろう。

「サムライと共に創る、新しいニッポン」を、その壮大なる組織が全権担うのだ!

そして、ライオン丸がここにサムライにひとつの使命≠与えた!

『サムライは8発の兇弾を受けた。だから、8人の首を取ることをここに使命として受けてもらう。新ニッポンの創出を阻害する権力者を8人思う存分に斬首せい!』。

サムライは、静かに立ち上がった。それまで、ジッと黙想していた川上は、やおら刀を床に突き立て、伏し目がちに立ち上がる。

名刀を腰だめにし、立ち上がる。

そして、しなやかな組み手構えの姿勢で、刀の柄に手をかけた!

その前に、小泉ライオン丸語録をひもとく。よく読み込んで欲しい。語録がいかにサムライのために、言わしめていたかを。

●痛みに耐えてよくがんばった!感動した!おめでとう!
(サムライよ、8発の兇弾と8振りの刀を受けても怯まず立ち上がった。それでこそサムライよ!)

●抵抗勢力が私の元気の元だ。
(サムライよ、お主もよな…〈ニヤリ〉)

●批判されるからこそ元気が出る。
(サムライよ、お主は何千回批判されてきた、その都度元気をもらっていたはずだ)

●権力半分・信頼半分じゃなければものごとは進まない。
(サムライよ、そうではないか?)

●目先のことに鈍感になれ。
(目先のことを気にしていては、サムライのように生きることはできないはずだ。遠く将来をいつもにらんでいなければ、誰もついてこんぞ、なあサムライよ)

●失うことを恐れてはしがらみから抜けられない。
(サムライよ、お主がこれを教えてくれた、そうだな。しがらみに縛られてはなにもできんよのう)

●しかし捨て身で臨めば何でもできる。人生において大事なことは、夢と勇気とサム・マネー。
(そうじゃないかね?それにしてもサムライよ、お主はいつだって喰うとらんのに高楊枝。わしだってそこは見習わなければいかんのじゃ〈ニヤリ〉)

●新しいストレスが来ると古いストレスを忘れてしまう。
これが私のストレス解消法。
(ストレスを残すほどつまらぬことはない。これこそ、私はサムライに学んだ)

●大胆かつ柔軟にやる。
(サムライの極意、サムライはいつだって実践している)
ある面では妥協し、ある面では自身の方針を貫く。

●男だから、戦うときは戦わないといけない。負けを恐れて戦わないのは卑怯といわれる。
(サムライよ、共に戦お!)

そして、最後にこの言葉が出るのだ!

●日本を変える航海に出発したい。

この語録に説明の要はなかろう。

さて、立ち上がったサムライ、川上は、手をかけた柄をふうわりと握ると一瞬力を入れ、鞘を打ち払い、目にもとまらぬ早さで刀をふた振りした!

その相手とは。

10年前、調査活動費の問題(裏ガネ)が検察を脅かした時、サムライ・川上の追及から体をかわし、さっさとアメリカに逃げていった検事総長、原田明夫。この時は、実は、ライオン丸もスッカリ利用され、原田の陰謀の片棒を担ぐような羽目に陥ってしまったのである。

もうひとり、

それは現検事総長の小津博司である。

「受けない!」の一言で、讃岐(香川)のふたりの首長についてのオペレーションからの送付をにべもなく握りつぶした張本人である。

しかし、今、この人物は、サムライからの逆襲に遭い、放心状態に陥っている。毎日の業務もまともではないという。自分の部屋にパーテーションを組んで、いわゆる引きこもりの状態になっているという。これこそ、検事(検察官)不適格であろう。

そこで、サムライからこの3月21日に検察官適格審査会にこの人物二人に対して罷免請求を出した!しかし、答えは、3月31日に返ってきた。受け付けない、と言うのだ。

最後の抵抗であろう。そこには自らの墓穴を掘るような文句がしたためられてあった。

「当審査会は、検察官が心身の故障、職務上の非能率そのほかの事由によりその職務を執るに適さないか否かを審査する機関であり、検察官が行った捜査及び起訴・不起訴処分の当否を審査する機関ではないため、〜中略〜取り扱うことができません〜後略〜」

今の検事総長がここに記された状態であることは、先に書いた!おかしいではないか!

そこで、サムライは、8人のうちふたりの処分をするために柄を握り、ここに鞘から刀を抜いたのだ!

一旦抜いた刀をなにもしないで再び鞘に収めるような真似はサムライはしない。

原田明夫と小津博司、ここに斃れる!

「サムライには、すべてを任せてある」。

ライオン丸は、それを強調するのだ!

ここに革命、立ち上がる!まずは、戦犯ふたりの首を取る。讃岐(香川)の首長ふたりの首ももらった!

大変革がもう始まっているのだ!

この章では、オペレーションの歴史をさらにひもといていく。

オペレーションは一本のシールドを睨み据えている

つまり、オリーブ・オペレーションというのは、ひとつの主軸があって、それをまるで電気機器や通信機器に使っているコードのような形態になっている、ということなのである。しかも、それは、時間を追って、太くなっていく。つまり、主軸を覆う、この首脳曰く、被覆≠ェ様々なる色と光沢を湛えて、螺旋状に巻き付いている、ということなのだ。このように説明されると、なるほど判りやすい。

主軸となる、本紙川上社主への未曾有の暴力行為に、それに絡む多々ある事件、事項、がつまりは、被覆=Aしていく。この一本のコード(シールド)、がオペレーションのいわばターゲットとなるのだ。

司六代目収監中に森が使用の拳銃「このシールドはまるで生きているようです。しかも目まぐるしく、ね…」。

これまでの本紙報道通り、シールドを覆う被覆は、様々なる要素がある。

香川県警、という司直とそのなかにできた病巣、その香川県警の腐食部分に巣くってきた若林組、という地元の有力暴力団。

彼等の相関関係に惜しげもなく資金を提供してきた香川銀行、その銀行のデタラメに目を瞑るどころか、一枚も二枚も噛んできて、ホットマネーを貪る香川県並びに高松市の行政、さらには、この讃岐だけではなく、周辺地域、つまり、徳島や愛媛といった隣県からあるいは海を隔てた淡路島などからの介入と示唆、利権の食い合い…。

これら被覆が、川上社主をめぐる一連の暴力行為という主軸に、様々な彩りを以て巻き付いて、一本のシールドを創り上げているのである。

実に判りやすい喩えであろうか。しかも、このシールドは、常に司直がマークし、どのような、電流が流されるのか、その都度、注目されているのである。

密度が濃くなってきたシールドの被覆部分。若林組の存在はすでに風前の灯火。

時系列「このところ、このシールドがグッと締まってきました。もちろん、締上げているのは私たちですが、それはある意味、オペレーションに対する、緊張なのです。われわれは、このシールドの締め上げについて、その時期だけでなく、どのようにするか、というような点も綿密なる計画性を立てながら行っているのです。

まずは、どす黒い色の若林組、という被覆をウラから大いに刺戟しています。このウラの意味は、残念ながら公開できません。ただ、やがてはこの若林組を象徴している被覆は完全に消滅します」。

つまり、若林組、というのは、オペレーションにおいて、壊滅させられる、ということなのか?

「ズバリ、そういうことになります。その時期はすでに来ています。この盆にはこの被覆剥がしの工作は全て終わりました。この秋になる頃には、若林組の存在は過去のものになっている、と予言しておきましょう(笑)。実は、そのことは、山口組の本家も了解しているのです」。

これは実にただならぬ事実であろう。若林組、という被覆は、誰もが山口組本家の色が加えられていると思うはずだ。しかし、この首脳の話では、もうすでに、本家の色合いはなくなっていることになるではないか。

「(キッパリと)事実、ありません。もし、本家の色合いがあるのだったら、もうちょっと華やかでしょう(笑い)。ところがわれわれが見ている若林組の被覆の色彩はくすんだようなモノクロームです」。

山口組本家にもお触れが出されていた!『川上氏には一指も触れさすな!』

この被覆剥がしにおいて、それはすでにこのお盆過ぎに行われる、と言い切るのだ。さらにその剥がしの行為は、山口組の本家も知りおいている、というのである。

「ここでひとつ、留意点があります。若林組の引き剥がしが行われているなかで、このシールドの軸になっている、川上氏への反動があることを懸念するかもしれませんが、それは全くありません。本家からのコンセンサス(認識・了解)を得ているといっても、若林の反動はもはやないのです。もしそのようなことが少しでも判明したら、若林組は、われわれもしくは本家から叩きつぶされます。このお触れは、実は、これまで語ってきたシールドに関係する如何なる団体においても作用されるのです。

平たくいうと、シールドの中心部分を構成している、軸、つまり川上氏に対する十年近く続いてきた不当なる暴力行為、これは言葉を換えていうならば民主主義への挑戦です、この暴力行為の殲滅を意味するものなのです。

これ、即ち、オリーブ・オペレーションの心髄といってもいいでしょう。軸となっている部分には私たちの面子をかけても、一指も触れさせません。もちろん本家にはこのお達しが行き届いています」。

この警察庁首脳は、胸を張って、こう言いきった。
すでにオペレーションは始まっている。そしてその底流には、本紙川上社主への深い感謝の念と厚い庇護があることを忘れてはいけない。
あとは、成り行きを見守るだけだ。

「香川県警は大鉈が振るわれます。香川銀行にはそれなりの措置が施される。そして行政面も大きく転換するでしょう。オペレーションの余波は今のところ私にですら、予想が出来ません」。

すでに火ぶたは切って落とされているのだ。しかし本紙はこれまで通りの姿勢を貫徹させていく。これにブレはない。

さあ、すでに幕は開いている。讃岐の大改革に乗り遅れるな!

これまで本紙で再三再四に渡って書き綴ってきた、警察庁を中心とした我が香川県の大改革事業、名付けて『オリーブ・オペレーション』。この前代未聞、前人未踏の大事業について、すでに開始の号砲が鳴らされたことも本紙愛読者ならばもう理解しておられよう。すでに、この一大オペレーションの爪は研がれ、あらゆるターゲットにその爪痕を残しつつある。つまり、オペレーションの成果がそこここに出つつあるということなのだ。今起りつつある、オペレーションの静かなる足音を本紙はたどってみなければなるまい。

繰り返し語られる執念のオペレーション。『絶対に、実現させる!』

「それは当然でしょうね。このオペレーションは平成九年から始まる、いわば、反民主主義的行動が端緒となって構成されたものですからね。すでに、十年近くを経て、ようやくこのオペレーションが始動しました。始動するまでの実に長き日々は、讃岐においてはいわば、氷河期=Aあるいは、暗黒期≠ニでも言うべき時代でした。こんなことは全都道府県においてもいまだかつて見られることはありませんでした…」。

いつもの警察庁首脳は、嘆息を交えて、こう語る。

確かにそうなのである。我が讃岐は、これまで十年近く、暗黒期にあったことは県民全体が知っていることである。

その中心にいながらして、それでも我が道を歩き、その地歩を固めてきたのが、他ならぬ「(本紙社主)川上(道大)氏」(警察庁幹部)と断言するのだ。

「川上氏に対する、余りに卑劣な言論弾圧、自由の強奪行為がなければ、讃岐は暗黒期などには入ることはありませんでした。つまり、まともな、そしてまっすぐな、どこにも依って立たない姿勢を示していた川上氏に恐るべき襲撃を執拗に繰り返し、そのなかで讃岐は暗黒期に入っていった。いまから思い出しても好ましくない状態です。しかし、川上氏の不撓不屈の精神が、幾多の妨害を払い除けながら、着々と暗黒期から脱する努力を続けてきました。

残念ながら、その最も苦しいときに私たちは、川上氏にすぐには手を差し伸べることが出来ませんでした。誠に苦渋の思いです。しかし、それでも川上氏は意志を貫徹させました。このことは非常に大事なことです。だから敢えて繰り返して言わさせてください。

この努力と精神が、ようやくいま、支持を得て、讃岐は真っ暗な暗黒期から脱する光明を見出したといっていい…」。

首脳の語りは感極まったようにとうとうと続く。オペレーションの発動とその手応えを噛みしめるように語るのだ。

「川上氏の持っている、いまの時代は古風とも取られるような、侍(サムライ)精神は、ついに多くの私たち司直を動かすことになったのです。この日を一日千秋の思いで、待っていたのは、間違いなく川上氏でしょう。そして、香川の県民の方々です。もっと早くオペレーションの実行をすべきでしたが、いくつもの障壁を越えなければなりませんでした。それもこれもいいわけになってしまいますが(苦笑)。

ただ、川上氏の侍精神を私たちも懐に持って、(オペレーションを)励行します。その時期は、当初明確にこのお盆明け、としていましたが、その足跡はすでにつけています。この先、バサッと網をかけるか、あるいは、徐々に真綿を絞めるように責め立てていくか、それは、まあ、今のところは秘密としておきましょう。これをいま明かしてしまったら、こちらの手の内をおめおめ知らせるようなものですからね(笑)」。

すでに始まっている大改革!有志達よ、遅れるな!

(参照記事)
小泉氏と細川氏、脱原発で再びタッグ社団法人設立へ

小泉純一郎(72)、細川護熙(76)両元首相が、脱原発を目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立する。再生可能エネルギー普及の研究に加え、今秋の福島県知事選などで脱原発候補を支援することも検討している。

小泉、細川両氏は「推進会議」の活動方針を、@原発ゼロ・再生可能エネルギーの普及促進A原発再稼働反対B原発輸出反対、とすることで一致。今後は、新潟県や青森県など原発関連施設がある地域を中心にタウンミーティングを開き、小泉、細川両氏も出席して脱原発への機運を高めたいという。

また、「推進会議」の活動と並行し、秋の福島県知事選や来春の統一地方選などで脱原発候補の支援も検討する。
(朝日新聞4月15日記事より抜粋引用)

香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その133)

天皇を欺いた元・現検事総長の大罪

いよいよ最終段階を迎えた。

連載を11年余り続けられたおかげで、とうとう検事総長の首にまで手が届いた。それも、捜査放棄と冤罪捜査を犯した原田明夫元検事総長。さらに今回、捜査放棄を犯した小津博司検事総長にだ。

「私はヤクザを相手にしているのではありません。国の背骨は公務員です。その背骨の公務員が歪めば(腐れば)日本の国は滅びます。…警察官がヤクザと組んで、家族と一緒の私に拳銃や鉄パイプで襲撃するのは絶対に許せないのです」

ビートたけしと原田検事総長 小津博司検事総長これは、神戸地裁に五代目山口組組長ら外4名を使用者責任で提訴した平成16年、渡辺五代目組長の提訴について裁判取り下げの交渉時に本紙川上が盛力会の盛力健児会長に伝えた内容である。

この連載の一義的な目的は、表面的な事象である暴力団の襲撃から、水面下に隠れた公務員の歪んだ背骨にスポットを当てることである。分かりやすく言えば、本来、同居するはずのない蛇と蛙と蛞蝓の三すくみが、結託してそれぞれの役割を担う癒着構図を白日の下に晒すということだ。

今回の小津博司検事総長による浜田知事らへの強制捜査中止にスポットを当てよう。

《昭和29年4月21日の造船疑獄において犬養健法務大臣が佐藤藤佐検事総長に対して重要法案審議中を理由に佐藤榮作自由党幹事長の収賄容疑の逮捕請求を無期限延期させて強制捜査から任意捜査への切り替えを命令した》(ウィキペディアから引用)

小津検事総長は法務大臣を兼任なの?裁量権逸脱だ。

原田元総長は冤罪と捜査放棄 小津現検事総長は職務放棄で心身の故障

続けて、これも押さえて欲しい。
《強制捜査中止

個別事件における検察官の強制捜査を中止させること。
実際に検察の意思に反する形で法務大臣の指揮権が発動されたのは1954年の造船疑獄において、与党幹事長への逮捕を含めた強制捜査を任意捜査へ切り替えさせたのが唯一の例である(後述)。唯一の指揮権発動が政権幹部の強制捜査中止という運用だったこともあり、一般的に「指揮権」「指揮権発動」という言葉は検察に対して強制捜査を中止させる意味で使われている》

どうしても、本紙川上には理解できない。昨年の12月17日に小津検事総長が香川県知事らの逮捕令状を、「受けない」との一言で強制捜査を中止させてしまった事実。

平成22年8月の香川県知事選挙2ヵ月前の6月、浜田恵造知事候補者は本紙川上にこう言うのだ。
「私は真鍋知事のことは御尊敬申し上げております。同僚には警察や検察、国税局の友人もいますから情報は直接取れます」

別れ際に、本紙川上は浜田知事候補にこう言った。

「それでは、今日ここで私が話して、あなたが聞いたという事実を確認して忘れないようにしましょう。先で、私の話した内容が事実として表面化した場合、今日の私の話を思い出してください」

知事選挙を2ヵ月後に控えた平成22年6月13日の日曜日午後1時、観音寺グランドホテルのコーヒーショップで本紙川上は浜田恵造氏と初めて会った時の光景である。もちろん紹介者である観音寺市の白川市長と3人とであった。

非常に重要な時期に差し掛かったので、検察官適格審査会に罷免請求した【請求の理由】をおさらいで掲載する。
【小津博司・検事総長の罷免請求】

検察官小津博司は、前香川県知事及び現香川県知事に対する、平成25年12月17日の香川県議会閉会日における逮捕状の執行の履行を止め、検察官としての職責を全うしなかった。
請求人は現在においても両知事の告発を続行し追及中であり、請求人の追及の妨害を避けるため、現検事総長の罷免を求める。

【原田明夫・検察官適格審査会委員の罷免請求】
原田明夫は、現在11名の検察官適格審査会委員の一人である。

原田明夫は、かつて、検察官・三井環の冤罪捜査において暴力団の協力を得て三井環を逮捕した、ことで、検事総長の職を失った者である。
検察の改革を断行して、悪に立ち向かう正義感ある検事が検察を誇りとする職場に取り戻して欲しいものである。

この罷免請求は平成26年3月21日付で検察官適格審査会に配達証明付きで送付した。

ところがである。10日後の3月31日付で検察官適格審査会庶務担当から罷免請求を送り返された。

《川上道大殿

先般、貴殿から、当審査会宛てに平成26年3月21日付け「検察官罷免請求」と題する書面をいただきました。

しかしながら、当審査会は、検察官が心身の故障、職務上の非能率その他の事由によりその職務を執るに適しないか否かを審査する機関であり、検察官の行った捜査及び起訴・不起訴等処分の当否を審査する機関ではないため、同書面に記載された内容では、当審査会に対する申し出として取り扱うことができません。

よって、今回送付いただいた書面は返戻します》

「検察官が心身の故障、職務上の非能率その他の事由」を審査するのが検察官適格審査会の職務であるなら、ハッキリと小津検事総長と原田検察官適格審査会委員は該当すると認めているではないか。原田元検事総長は小泉総理を騙して加納福岡高検検事長を天皇の認証官にさせ、三井環を冤罪捜査で逮捕させた。

一方の小津博司検事総長は、東京地裁から逮捕令状が発行されている真鍋武紀前知事と浜田恵造香川県知事の強制捜査を中止させた。

まさに二人とも罷免請求に該当する事案。兎に角、ここで日本の背骨を取り戻そう。

被爆体験国の教訓は「原発ゼロ」

諸行無常で原発事故は将来必ず起きる

《旧ソ連のウクライナでチェルノブイリ原発事故が起きてから28年を迎えた26日、各地で追悼集会があった。(中略)暫定政府のトゥルチノフ大統領代行は「死の放射能から世界を守ろうと自らをささげた英雄を忘れてはならない。この悲しい日が国民の統一の日となるよう願う」との声明を発表した》(4月27日付東京新聞)

小泉進次朗政務官「死の放射能から世界を守ろうと自らをささげた英雄を忘れてはならない」

まさに唯一被爆国の日本は、
東北大震災(地震・津波)による福島原発事故から何を学び教訓とするかだ。

《事故を起こした4号機では放射性物質の拡散を防ぐため、サッカー場で六つ分ほどの敷地を鉄製アーチの構造物で覆う工事を進めており、二〇一五年中の完成を予定している》

どうであろう。被爆体験の歴史もない旧ソ連のウクライナのチェルノブイリで起きた原発事故への対応である。

一方、日本の福島原発事故への対応は余りにもお粗末。汚染水への対応は世界の人達から見れば、とても被爆体験国とは信じられないはずだ。

「死の放射能から世界を守る」のであれば、福島原発の敷地を鉄製アーチでスッポリと覆う工事を速やかに進めるべき。国民の血税を浪費させずに、将来を見据えて被害者の方たちには移住の決断を促し、被爆体験国の危機管理意識を世界に示すチャンスと捉えてはどうだろう。

19日には次世代エネルギーを考えるシンポジウムが神奈川大で開かれ、小泉進次郎復興政務官が、「福島県民の思いに応えていくべき」と講演した。ここで「原発ゼロ」の方針を国が出せば、次世代は自ら次世代のエネルギーを考えるはずだ。

異常な香川の事件化で日本を変革

浜田知事の逮捕令状無視で各政党が推薦

知事選8月31日「各党現職相乗り態勢 共産は独自候補を擁立へ」

浜田恵造知事 真鍋武紀前県知事《県選管が23日、8月14日告示、31日投票と決めた知事選を巡り、県議会で主要会派を構成する各党間で、再選を目指す浜田恵造知事(62)に推薦を出す動きが活発だ。「みこしの担ぎ手は我々」との自負と思惑がぶつかり合い、相乗り態勢を強める形になっている。共産党は独自候補を擁立する考えだ。》


これは4月24日付読売新聞のリード文である。
まさに、現状の香川が日本の国の異常さを縮図した内容であるかが窺えるではないか。

続けて本文にも触れてみよう。

《これまでに自民、社民両党が推薦を決定。政権与党の公明党も、近く推薦を決める。
民主党も調整を急いでいる。 4年前の知事選では、浜田氏に政党推薦はなかった。
県の財政状況が厳しいなかで「党派を超えて県政を支え、難局を乗り切る必要がある」との方針で、県議会の自民、民主、公明、社民の4会派が一致。 横並びの「会派推薦」とし、事実上の与野党相乗りで初当選を支えた。》

これらの記事は、香川にとって非常に重要な凝縮された内容である。なぜなら、異常な香川の現状をマスコミも含めて異常と気付かず、いや、気付かないふりをして無視するのであるから、香川全体が異常な「るつぼ」(とにかく色々な物が混ざり合って訳の分からない状態になっている様な状態)に入った現状にあるということであろう。

異常、異常と言うが、何が異常なのか。その質問に本紙川上が答えよう。

そりゃ、そうでしょう。

平成21年6月9日付朝日すでに昨年の12月17日には東京地裁から逮捕令状が発行されている浜田恵造知事を、県議会だけではなく各政党の本部からも知事候補者として推薦を決めるのだから。

これを異常と言わず何と言う。

それも逮捕令状を握りつぶした小津博司検事総長が日本の検事総長として座っているのだから異常としか言いようがないではないか。


こうなれば、香川県だけではなく国の現状も残念ながら異常と言わざるを得ない。

逮捕令状の犯罪事実は、宗教法人「宇宙真理学会」からの収賄容疑。脱税指南の成功報酬ということか。許せない。

政府の失敗を高齢者に転嫁

大和証券が国の割り当て銘柄を押売り

小泉改革の反対派の牙城、経産省と財務省がそろいもそろって、子分である証券会社を使って高齢者から金を巻き上げていた!

このようなことを繰り返す、反対勢力を許すまじ!

本紙は、反対勢力をすべて潰す、という使命をもっているのだ!それ故にここに告発す!

取引残高報告書 大和証券・日比野社長つい先だっても、証券取引等監視委員会(SEC)が、金融庁に制度の見直しを求めていた。プロ相手の資産運用業者は金融庁への簡単な届け出だけで事業が始められる。

一方、一般投資家(個人)相手の事業者は、これとはまったく裏腹に非常に厳しく緻密な審査を受けなければならない。

しかし、先のプロ相手の事業者は、少人数(49人以下)の一般投資家相手は認められている。まるでザル≠サのものの制度といわざるを得ないが、このいわばバイパス≠使って、実際は、個人それも高齢者を狙い撃ちする悪質な業者が増えているという。このことを憂慮したSECが金融庁に改めて制度の見直しを打診、要請したのだ。

それと同時に、SECは、証券会社による砂の真砂の如く尽きない高齢者あるいは初心者狙いの一方的な勧誘、そして運用について、改めて法網を引き締めるよう要請している。いずれも高齢者をターゲットとしている点が、要請にまで紹介しているところに共通点がある。

後者の要請において、興味深い点がある。

「実は、証券会社に対して、密かに国から割り当て≠轤黷ス銘柄があるのですが、今回の(金融庁への)要請に並行して、それを徹底的にピンポイントでに調査しています。
この銘柄は、ほぼ強制的な割り当てという実態が伴っているだけに、証券会社側もかなり強引なやり方を採っています。それが揃いもそろって、かつて、株屋≠ネどといわれた時代に戻ったかのようなやり方なので、看過できなかったのです」(証券取引等監視委員会関係者特別調査課関係者)。

国から密かに証券会社に対して割り当てられた銘柄、というものは、いったい何だろうか。

「まずは、エルピーダメモリ(半導体(DRAM)製造販売会社。2012年会社更生法申請、2013年更正計画認可。現マイクロン・メモリー・ジャパン)です。

平成24年2月28日付中国新聞 ご存じのように、この会社は、国、具体的には経済産業省から300億円もの公的資金を引っ張っています(2009年産活法(産業活力再生特別措置法)による支援を決定した。

政府が一般企業に公的資金を注入した第1号)。結局はその3年後にはあえなく倒産してしまったわけですが、その三年の間、経産省自らが承継会社に同社株を割り当てひたすら売るように特命≠出したのです。

経産省としてもこの会社を見事成功させたかったあまりの勇み足≠セったのでしょう。
その思いは判らなくもないが、それにしてもやり過ぎましたね、このエルピーダについてはですね。
実質、強制的に割り当てられた証券会社も経産省からの押しつけというかお墨付きのようなものを戴いたくらいに思い、悪質といっていいくらいの勧誘、販売をしていたのです。この銘柄については、2009年まで遡って綿密にトレース、少しでも違法なところがわかり次第、その証券会社には容赦なく処分をしていくつもりです」(同前)。

経済産業省この件について、SECはまだディスクローズしていないが、処分が決まった証券会社が今後出てきた場合、速やかに公表していくという。

「エルピーダ以外にもうひとつ、国からの割り当て≠ェあった(金融)商品があるのです。それは、ある銘柄の外貨建て債券なんです」(同前)。

もうひとつは債券である。それも外貨建てだという。

「銘柄は、アジア開発銀行です。外貨建ては、南アフリカ、ランドなんです。割り当て≠ノついて重きが置かれるのは、銘柄というよりも、実は、外貨建て、つまり南アフリカ通貨建てというところなんですね。アジア開発銀行は、本店もマニラ(フィリピン)にあり、表向き各国(現在67カ国)からの出資を仰いだ、いわば国際(的)銀行という位置づけですが、元を正せば、当時(1966年)の大蔵省の肝いりで設立されており、今でも実質、我が国主導の銀行なのです。まあ、財務省ですよね。

一方、南アフリカ通貨建て、という点についていえば、我が国は、円との兌換という形で、この国の通貨、ランドというのですが、これを買っているのです。ランドは、現在9円(1ランド)で、決して強い通貨ではありません。かつては300円(1ランド)をつけていた時もあったようですが、現状はまあジリ貧です。ところが、我が国は、アメリカの主導でこのランドを円との兌換しながらかなり大量に買い込んでいるんですね。ええ、確かにアメリカの意向です。結局その一環で、ランド建てボンド(債券)という金融商品を財務省が盛んに割り当て≠驍謔、になるのです。それも、先のエルピーダと同じような時期から証券会社が売り捌きに血道を上げるようになったのです。そのターゲットは、やはり、高齢者ですよね。ただでさえ株の取引でも覚束ないのに、その次には、アジア開発銀行という聴いたこともないような銀行のそれも外貨建て債券です。外貨といってもアメリカドルや、ユーロなんかではなく南アフリカランドです。高齢者が、それらをご自身から指定して、購入することはまず万が一にも考えられません。証券会社は、いずれの商品も国からの割り当てというノルマがあるからもうなりふり構わず売り捌きにかかってきます。まともな市場とは到底いえないひどい勧誘と販売が行われていたのです」(同前)。

こうした事態を受けてSECは、目下、この特定銘柄と商品についての調査に余念がない。

都内中野区に住む、西野貞吉さんは、タクシードライバーとして勤め上げたあと、資産運用で株を購入した。数年、手堅い銘柄を手掛けていたが、ある日、口座を持っている大和証券の担当者より、エルピーダメモリというこれまでの長い人生で一度たりとも耳にしたことのない銘柄を、『買いましょう!』、といわれる。

大和証券中野支店 「エルピー?なんだそれ?と言っているうちに、その担当者は、私に隣にある銀行に行って、300万を持ってこさせ、手早く(エルピーダメモリの)株購入の手続きをしてしまいました。手品でも見ているような早業で、私が口を出す暇など少しもありませんでした」。

それが2010年6月のことである。前述したSEC関係者の話以上の悪辣極まる販売である。

「私は、実は、お恥ずかしいけれど、いまだにエルピーダなる会社がなにをやっていた会社か知らないのですよ。とにかくなんの説明もしないのです。300万円でいったい何株買ったのか、それも判らなかったのです(エルピーダメモリ2000株)。

それだけではありません。その時、この会社は、すでに傾きかけていて、私が株を買った時も毎日株価が下がり続けていたのです。あとからそれを聞かされ、開いた口がふさがらなかった。その途中、大和証券の担当者は私になにも言わなかったですしね(※購入の年の年末には購入時1430円つけていた株価は、825円になっていた)。

それよりなにより、この株を買わされてからたった2年で倒産しちまったでないか!ビックリする暇もなく、今度は、あっという間に紙くずになっちまったことを聞かされて卒倒しそうになっただよ(2012年3月のこと)」。

無理もない。誰が聞いてもこれはひどいといわざるを得ない。証券会社も国のお墨付きがあったにしても、常軌を逸している。

西野さんは、驚いたことにこの同じ担当者から、先のもうひとつの国からの割り当て¥、品を押しつけられているのだ。

「どだい素人の私が、アジア開発銀行など知らないし、南アフリカ通貨建ての債券など指定して買うはずはないのですだ。南アフリカなんてまったく知らねえし、そんな国の通貨がなにかなんて、今でもしらねえだよ」。

もっともな話なのである。それでも、担当者は勝手に300万円をこの金融商品に西野さんの断りなく突っ込んでしまった。

西野さんはこの商品は、今でも保有しているが、日々どんどん目減りしている。南アフリカの国情が思わしくないのだ。

「よく見ると、この商品の利率は、年0・5%と書いてある。あんまりの数字というくらいは私だって判りました。それでも、この商品の償還日である来年(2015年)まで持っておればきっと利益が得られると、(大和証券の)担当者は力説するのです。もう、ほとほと疲れました」。

西野さんの場合が、SECが目下調査を強化している典型的なケースというのはもう説明の余地はない。

国がほぼ強制的に割り当て≠ス、銘柄や金融商品。これによって西野さんは少なくとも6分の1は目減りしてしまった。

SECの要請がどこまで金融庁を動かすか。






株式会社 四国タイムズ社 〒761-0104 香川県高松市高松町944-4 TEL 087-845-6141 FAX 087-845-6090