四国タイムズ  
ライフさん
即・真鍋武紀氏に香川県知事をやめてもらいましょう
真鍋武紀氏に暴力追放センター会長をやめてもらいましょう
木村義雄は衆議院議員を落選しました
小川和彦氏に県人事委員をやめてもらいましょう
水本勝規氏に県会議員をやめてもらいましょう
石原収氏に三木町長をやめてもらいましょう
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香川の歴史が動く オペレーションの決断は寸前

『ラスト・サムライと共に、明日の讃岐を創り出せ』
ここまできたオリーブ・オペレーションの決断!

ついに年度が改まった。

「この新しい年度は、われわれにとって最も重要で、いわば勝負と存亡を賭けた期なのです」。

警察首脳はこう語る。

長きに亘って繰り広げられてきた、名付けて『史上最大の作戦』、オリーブ・オペレーションであるが、この新しい年度が、最大の山場になる。

この年度でオペレーションはひとつの区切りをつける。年度初めから、いわゆるオペレーションの一番長い日、が毎日のように繰り広げられることになる。

そしてそのテーマは、大きく分けて次の三つに絞られていく。

@県知事問題と知事選

ラスト・サムライと首長の新疑惑突きつけた白刃がうなる!

真鍋武紀・知事「県知事を異例の早期引退宣言にまで導いたのは、いうまでもなく、讃岐のラスト・サムライ、四国タイムズ社主、川上(道大)氏です。しかし、この、ラスト・サムライという言い回し、川上氏に対して実に的を射た表現だと思いませんか?」。

警察首脳は、悦を浮かべた表情でこう言う。

「だってそうでしょう。なんの後ろ盾もない、一人のサムライが、故郷のために立ち上がる。それも勢い込んでなんかじゃない。さて、行こか≠チてなもんですね。見事な太刀を肩にからげて、ぶらりと立ち上がる。そして、おもむろに首長の所に行って、その白刃を突きつける。さて、あの件について答えてもらおう=B白刃は、つまり、(四国)タイムズ本紙なんですな。サムライは、立ち上がるまで様々な妨害や襲撃を受けますが、一向に動じない。寝たふりをしているが、いつも薄目で周りの状況を眺めている。いや、睥睨していると言っていいですね。そんな男です。わたしには判る。わたしもある意味、武士の組織をまとめる立場にある。わたしの下にいるのは、組織で動く武士ですが、ラスト・サムライはいつも一人。違いはそこだけです。しかし、同じ武士道を歩いているつもりです。

香川県庁いかにも芝居がかったことを申しましたが、わたしにはいつもこんな情景が頭に浮かぶのです。ラスト・サムライに対する強い憧憬とまた、同胞意識です。以前の取材の時にお伝えしたでしょう。ラスト・サムライ、川上氏とわれわれオペレーションは、同じ釜の飯を食う仲だって。そう、一員なのです。

私たちもこの年度はラスト・オペレーションと強く認識しています。その意味でも同じラストなんですよ。つまり、いつでもわれわれは退路を自ら断って、前に進む!」。

まさしくパワフルである。この新しい期が、オペレーションにとっての最重要な期ということが判る。

そして、この後、首脳からラスト・オペレーションにおける極めて重要な示唆がもたらされた。

「ラスト・サムライが、愛する故郷の首長にその白刃を突きつけた。確かに現首長においては、複数の疑惑が生じている。そして、その疑惑は今のところ明確に晴らされたものはひとつもありません。その疑惑追及の最中での、引退宣言です。これは確かに前代未聞の出来事に他なりません。この前代未聞の出来事は、皆、ラスト・サムライの一太刀が成し遂げたことです。特に、知事の地元三木町における疑惑については、これから大きくクローズアップされていくことは必至でしょう。

それと、もうひとつ、これからグッと伸びるテーマ=Bそのヒントだけをここに開陳してみましょう。私たちも、ラスト・サムライの後塵を拝してばかりはいられませんからね(笑)」。

そう言って、一部の報道記事のコピーを手渡した。そのコピーには実はビッシリ書き込みがしてあったのだが、それは極秘、ということでここに公開できない。しかし、この一件は表向きなんでもないようだが、実に大変な意味を有していることだけをここに記しておく。さて、そのコピーされた記事である。

知事退職金370万円減/県特別職報酬審答申案

香川県特別職報酬等審議会(会長・平井健之香川大経済学部教授)が15日、県庁であり、知事と副知事の退職手当を引き下げる答申案をまとめた。1期4年の任期満了時で算定した引き下げ額は、現行制度と比較して知事が370万900円減、副知事が94万800円減となる。知事、副知事と県議の給料や報酬は据え置くこととした。

県人事・行革課によると、知事、副知事の退職手当の算出方法は全国同様で、給料月額に在職月数と支給割合を掛ける方式を採用。答申案では、支給割合を知事が現行の100分の66から100分の60に、副知事が100分の47から100分の45に引き下げることで一致した。

これにより、退職手当額は知事が3700万8000円、副知事が2116万8000円。支給額を他の都道府県と比較すると、知事が全国42位(現25位)、副知事は36位(同27位)となる。

会合には委員9人が出席。退職手当について、委員からは「全国水準より低いが、県民から見て支給額は高すぎるのでは」、「算出方法に根拠がない」などの意見が相次ぎ、答申案に算定方法の抜本的見直しを求める意見を盛り込んだ。

特別職の報酬については、県内企業の給料を基に算出した一般職の給料が過去5年間、わずかな変動にとどまっていることから据え置くことで合意した。

来週中にも平井会長が真鍋知事に答申し、県は2月定例県議会に条例改正案を提出する方針。(二〇一〇年一月一六日付四国新聞より抜粋)

「この記事がどうして首長のこれからの疑惑に結びついていくのか。これは疑惑というよりも、首長がいいことをしているような感じだが…」。本紙記者はここで首脳にぶつけてみた。

「今のところ、これ以上のヒントは差し上げられません。しかし、最後は県のアカウントそのものにも直接結びつく一大事になるやもしれない。ラスト・サムライはもうお気づきかもしえませんが。これは香川県庁における実に長年に渡って続けられている、驚くべき問題なのです。県庁には、こんなお化け≠熨モュっている、ということです。このお化け¢゙治、すなわち、ゴースト・バスターは、われわれオペレーションの義務ですね」。

大きな大きなヒントがこの年度始めに登場した。

首長との対峙はもうそこにきている。もういちど、ヒントで示された記事を熟読する必要があるようだ。

A香川県警問題

川上事案≠ヘ、クリアに腐った蜜柑≠ヘ全摘出!

「すでに腐った蜜柑の摘出はしてきているところもありますが、これからはその心臓部分に斬り込んでいくことになります。斬り込むなどというと、やはり、ラスト・サムライの影響をもろに受けていますね(苦笑)。

しかし、ここは最後の詰めとなります。慎重に進行させていくことになりましょう。ここでも一つヒントを。

方向性は、愛媛と徳島。これを両翼にして、心臓は香川にある。OBもこれからは刑事処分の対象ですよ。OBだからといって、安穏と出来ないでしょう。また、一連の川上事案=Aこの時効解消という重大事案も行って行くこととなる。

一方、県警問題とは、全く切っても切り離せない地元暴力団との関係は、ズバリ、この先全く壊滅させられると認識して下さい」。

すでに問題は、最後の砦を残すのみとなっている。長年の悪弊はここに断ち切られる。

B郵便不正・厚労省汚職

厚労省汚職の究極のターゲットは、ズバリ、あの人物!
オペレーションも狙っていた。


目下、公判の真っ最中といったところの昨年起きた郵便不正・厚労省汚職事件。同省女性キャリアから政治家まで様々な人が絡み合った事件だが公判は今が佳境である。

そんな中、この事件で最も中心的な役割を演じたとされる人物が、出身地の首長選にいきなり名乗りを上げた。塩田幸雄氏。厚生省キャリア、元同省障害保健福祉部長、今は、独立行政法人福祉医療機構の理事を務めている。先の事件の中心的位置にいたということは、事件を担当した大阪地検特捜部が塩田氏の現在の勤務先及び自宅を関連先として家宅捜査したことで明確である。

この塩田氏であるが、家宅捜査まで受けておきながら同事件では、結局、逮捕すらなかった。そんな塩田氏が、なんと生まれ故郷の首長選に立つというから、まあ驚きである。事件関係者に聞くと、「まさか!」か、「ふざけるな」といった塩梅なのである。もっともな反応というしかない。当の本人もこのくらいの反撥は折り込み済みであろう。

次の記事をもう一度見て欲しい。

「俺はフィクサー」元厚労省部長が政治家の窓口に

障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽有印公文書作成事件で、民主党国会議員から障害者団体証明書発行の依頼を受けたとされる厚生労働省障害保健福祉部の元部長(57)が、複数の国会議員から陳情を度々受けていたことが2日、関係者への取材で分かった。

元部長が「政治案件」の窓口役だったことは職員の間で広く知られていたという。事件では、元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者(53)が“政治力”を持つ上司の指示に応えようと偽造に至ったという構図が浮かび上がっている。

「おれはフィクサーだから」

関係者によると、元部長は周囲にこう吹聴し、週の半分は議員会館に出入りしていた。部下の職員らには「政治案件はきちんと処理しないといけない」「議員には貸しを作っておかないと」とよく口にしていたという。

元部長は、平成18年、局長級の政策統括官を最後に退職したが、執務室には故郷・香川県の巨大な地図が掛けられ、「『退官したら知事選に出てほしい』と地元からよく頼まれるんだよ」とうれしそうに話していた。(二〇〇九年七月三日付産経新聞より抜粋)

どうして塩田氏がそんな反撥を承知の上で、あえて立候補したのかについては別稿に譲るとして、ここで郵便不正・厚労省汚職事件における塩田氏の役割を述べておこう。

事件そのものはいたって平面的というべきか、判りやすい。

石井一議員の元秘書が、ある会を創設した。それが事件の核となる『凜の会』である。創設されても実態はない。そんな『凜の会』に実態≠フお墨付きを与えたのが、一連の厚生官僚というわけで、彼らは偽の証明書を発行して、『凜の会』を障害者福祉団体ということにしてしまった。二〇〇四年六月頃のことである。証明書を発行したのが、塩田氏が部長を務めていた障害保健福祉部である。何故、そんな危ない橋を厚生官僚ともあろう人達が渡ったか、というと、そこに国会議員の要請=A圧力≠ェあった、とされるのである。その国会議員というのが同会創設者の元親分というのだったら、さらに話は判りやすいのだが、当の石井一議員は、それを全面否定している。そこのところはさておき、偽造の証明書でれっきとした障害者福祉団体となった『凜の会』は、早速、その特典を生かそうとする。それが、郵便制度の悪用ということになる。福祉団体は、郵便料金が殊の外、割引される、その制度を利用した、というわけだ。それがすなわち郵便不正ということになる。

いずれにしても事件は、立件され、公判に入っている。

圧力≠かけた国会議員が誰であるかも曖昧で、事件の厚労省側の首謀者と目される女性元キャリア局長は、強い否認の意を露わにしたままその公判もすでに佳境に入っているわけだ。なんとも不可解な展開のまま、事件は目下、ひとつの区切りを見せようとしているわけだが、そこに来て同事件のまさしく中心的な立場になった塩田氏が首長選に名乗りを上げたのである。

「事件についてはいまだ白黒ついていない。そんなときに、選挙に出るとは、なんともいい度胸をしているというか、厚顔というべきか、言葉がない」、厚労省の同僚(別局)はこう吐き捨てる。加えて、「捜査当局と手打ちをしたのか、と勘ぐりたくもなりますね」とまでいうのだ。

一方、先の郵便不正事件の発端である厚労相汚職に登場する国会議員であるが、これは、一般的には石井一氏と見られているがそれはまったく違う。これは本紙がこれまで再々摘示してきたことである。

「それは同じ香川県出身の古株代議士、木村義雄氏なのである。木村、塩田ご両人は同郷と言うことで実は刎頸の仲。この事実は未だに多くは知られていない。裏付けを取りながらくわしく書いているのは、案の定、(四国)タイムズだけです。この事実を踏まえて、事件はおおきく畝っていくはずですね。この問題も実は、すべて、ここ讃岐が発端なんですよ。すべては讃岐にあり、そしてここにはラスト・サムライもおれば、オペレーションもある」。

答えは、出されている!

以上の三つの大きなテーマのいずれも本紙がこれまで主導してきたことである。

オペレーションの正念場と共に、本紙もラスト・サムライの先導で我が道を貫いていく。

疑惑の3人が揃って出馬!

木村・塩田・岡内の不可思議なる関係

まずは3月24日付四国新聞。

《小豆島町選管(高橋玄委員長)は23日、任期満了に伴い4月13日告示、同18日投開票の日程で行われる町長選と町議選の立候補予定者説明会を、同町西村のオリーブ記念館で開いた。

町長選立候補予定者は、既に出馬を表明している新人の塩田幸雄氏(58)の陣営だけが出席。》

岡内須美子氏・塩田幸雄氏・木村義雄氏えっ…、まさか!

まぎれもなく、あの郵便不正疑惑の当事者である塩田幸雄氏ではないか。

そうか、そういうことか、
真鍋知事は塩田幸雄氏とも繋がっていたのか。新内海ダムを強行突破するには塩田幸雄・小豆島町長を誕生させる必要があったのか。

それにしても、香川県の現状は常軌を逸するとしか言いようのない状況が続いている。

衆議院議員をやっと昨年落選させた木村義雄氏が、自民党から参議院比例区に出馬。

高松市民を裏切った前副市長の岡内須美子氏が、民主党から参議院香川選挙区に出馬。

それに、郵便不正事件で大阪地検から自宅を家宅捜索された塩田幸雄氏が小豆島町の町長選に出馬。

さらに三木町町長選、琴平町の町長選にも不可思議な動きが目白押しだ。

本紙川上はじつに残念でならない。なぜ四国タイムズを活かしてくれないのかと。

「高松さんさん荘」事件 特養の補助金不正認可の相関

それぞれの役割分担をまず押さえておこう。

国の側を担当したのが、塩田幸雄・厚労省の統括政策審議官。高松市側を担当したのが岡内須美子・健康福祉部長。請託を受けて中継ぎをしたのが木村義雄・元厚労省副大臣、という相関図が浮かび上がる。

まず、平成19年11月号本紙から。

《…さて、これまで執拗に増田前市長に本紙が拘るのにも訳がある。というのは、「高松さんさん荘」「あかね壮」の補助金交付の手続きに増田前高松市長が深く関与しているからである。

3月17日、20日付四国新聞ここで大西市長は、なぜ大西秀人氏に高松市長のお鉢が回ってきたのかをもう一度じっくりと振り返ってほしい。

当初、木村義雄代議士は、小豆郡内海町出身の厚労省統括政策審議官の塩田幸雄氏を増田市長の後釜に据える画策をしていた。ところが、「高松さんさん荘」に捜査の手が入り、「あかね荘」にも飛び火するのではないかと関係者は心配になってきたのであろう。そして、塩田氏は昨年3月、定年前に退職した。この相棒の塩田氏を木村代議士は高松市長にと口説いたが、捜査を恐れたのか断られた。
ところが、木村代議士は、他に高松市長候補を見つけることができなかったのである。

そこで平井卓也代議士が登場。そして、大西秀人氏に白羽の矢が当り、大西高松市長が誕生したということだ。

経緯はともかく、大西市長には高松市民のために頑張ってもらいたい。それが本紙川上の偽らざる気持ちである。それを願えば願うほど、ここで増田前高松市長が木村義雄代議士らと組んで仕組んだ補助金交付の疑惑は断ち切らなければならないではないか。

そうであろう。前任者が埋設した地雷の上を、新しい大西高松市長が恐る恐る市政を進めるという構図は、誰が見ても健全ではないはずだ。

とにかく地雷という疑惑を破裂させて、大西高松市長には新高松市に相応しい市政の舵取りをしてもらいたいものである。

さて、地雷の在りかを明確にする。それには本紙の既報を追うのが一番だ。…》

これは、2年余りも前の本紙記事である。現状と照らしながら今後の賢明な判断に活用してもらいたいものだ。

本紙の偏見を排除するため、3月20日付四国新聞を引用しておこう。

《高松市の岡内副市長(57)が、今夏の参院選香川選挙区に立候補する意向を固め、16日に大西秀人市長に辞表を提出したことが分かった。岡内氏は四国新聞の取材に対し、「地方にとって重要な変革期。地方行政の経験を生かし、国と地方の関係を再構築する仕組みづくりの力になりたい」と話している。…》

厚生労働省の村木厚子元局長が、偽の証明書を発行したとして逮捕され郵便不正事件が世間の注目を浴びた。

本紙川上の素朴な疑念は、「当時の村木厚子課長の肩書であれば、なにも偽の証明書を発行する必要はなく正規の証明書を発行できる立場であるはず」ということだ。

となれば、この事件はいまだ捜査中で、塩田幸雄氏や木村義雄氏の動向も注視しなければなるまい。今後も検察の動きから目が離せない。

大西市長の見識を疑う

問題の塩津参事を議会事務局長に

まず、謝罪の写真を見てほしい。

向かって左が、任期途中で高松副市長を辞任し参議院香川選挙区に出馬する岡内須美子氏、右が現在議会事務局長の塩津政春氏である。

左:岡内前副市長、右:塩津議会事務局長大西秀人市長は、適任者を選ぶ目が曇っているとしか言いようがない。議会開会中に岡内副市長の辞任を許可した市長の人選眼はまったくないと断言したい。

さて、塩津政春氏についてである。平成19年8月号の本紙に目を通して、大西秀人市長の人選眼を判断しよう。
「教育部長→消防局長→環境部参事高松市の粗大ゴミ・塩津参事の処分を」

《増田前高松市長が、塩津政春を今まで高松市政の中枢に登用していたかと想像すると、今さらながらゾッとする。

塩津・議会事務局長そうであろう、高松市の将来を託す子供たちを育てる教育部長にこの男を据え、当時、部下の既婚女性職員にはセクハラ、また、金銭面ではタクシーチケットの使い込みとくれば本紙の追及を受けるのも無理もないはずだ。

ところが、当時の増田市長は、本紙の追及や右翼の街宣抗議を市長自身が避けるため、よりによってこの男を高松市民の財産と生命を守るはずの高松市消防局長にと送り込んだのである。

さて、塩津高松市消防局長が誕生して困り果てたのは、消防団員や消防局職員であった。それはそうであろう、県の災害ヘリコプターでは遊覧飛行を楽しむは、決裁権を持った塩津消防局長が金銭的な不祥事を巻き起こしたのは周知の事実である。

しかし、塩津のご乱行も増田市政での話しで、5月から新しく高松市の市長になった大西市政では許されるはずもない。案の定、8月から消防局長という肩書きを取上げられ、環境部減量担当参事に降格されてしまったのである。

ところが、である。

塩津参事が8月から着任した上福岡町にある環境部で、今、ひと悶着が起きている。

塩津参事の言い分は、

「俺は参事で偉いのだから個室を用意しろ、応接セットも用意しろ…」である。》

香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その84)

社会正義の実現に徹底した摘発を!

6年余り前の四国タイムズ・平成15年9月号に、まず、目を通してほしい。このシリーズも84回目を迎え、いよいよ、捜査も佳境に入ってきたからである。

「香川の犯罪は急増加 植松本部長が、涙ぐんで去る」
《香川県警の平成十五年度上半期の犯罪情勢のまとめによれば、刑法犯の認知件数は一万七百三十件で戦後最多を記録した昨年同期を大きく上回り、三五%の犯罪増加率は全国で最悪で、検挙率も戦後最悪であることが分かった。
…香川県は日本四十七都道府県中、最小の面積で、「空海生誕の地」でもあるから、日本一犯罪の少ない、検挙率も最高であってもおかしくない好条件に恵まれているのではないか。

川元・元県警刑事部長 二代目若林組篠原組長犯罪の増加、検挙率の低下の原因はなにか。その、なにかは、はっきりしている。

桜の代紋の香川県警と、菱の代紋の若林組が長きに亘って築いてきた腐れ縁である。

この腐れ縁は、双方にとって好ましくない状況に陥っている。香川県警にとっては、まず監察機能が麻痺状態である。

一方の若林組にとってもヤクザ稼業の最低限の作法が身に付いていないのではなかろうか。一般人の家族を窃盗した車で、覆面をした組員数名で襲う、親和会は拳銃を発射した後、翌日自首する。ここらあたりが日本一レベルの低い県になった原因ではなかろうか。

八月五日には前県警本部長植松信一氏の離任会見があった。在任中の思い出としていろいろ語り、涙ぐむ場面もあったが、不眠不休で事件解決にあたる捜査員と、若林組との癒着で本部長としての指揮権が通用しなかった悔しさが入り混じっていたのではないだろうか…》

警察庁の山口組捜査方針 組織の人事で本気度を確認

捜査関係者の涙は、被害者にとってじつに美しい貴重なメッセージと受け取りたい。

捜査を指揮する組織のトップには、被害者とともに涙を流せる深い人間味を持ち合わせた人物に期待したいものであるからだ。

さて、新しい平成22年度の人事異動の2人に目が留まったので記してみよう。

平成15年9月号の本紙政府は26日の閣議で、三谷秀史内閣情報官が4月2日付で退官し、後任に植松信一・大阪府警本部長を充てる人事を決定した。
《植松信一氏は、東大卒。77年警察庁に入り、香川県警本部長、警視庁公安部長などを経て昨年3月から大阪府警本部長。56歳。大分県出身》

後任の大阪府警本部長には、船本馨・警察庁首席監察官が4月1日から着任する。
《船本馨氏は、東大卒。79年警察庁に入り、大阪府警捜査2課長、警察庁捜査2課長、警視庁刑事部長を経て平成21年3月から警察庁首席監察官。54歳。》

そして、昨年9月号の本紙記事にも触れる。
《先月10日付で香川県警本部長に小島隆雄氏(48)が着任した。
「100万人余りの県民の安全・安心を守る重責に身の引き締まる思い。職員の先頭に立って全力を挙げて職務に邁進したい」「治安の再生に向けて大きく改善していると思うが、やはり県民に安全・安心を実感してもらうことが重要」だと抱負を述べた。

そして、本紙が待望の、「徹底的な摘発で警察としての強さを示したい」と静かに力強く語ってくれたのである。

経歴も、大阪府警生活安全部長などを経て、平成19年8月から内閣府政策統括官を務めていたという。

この際、暴力団若林組絡みの未解決事件を、是非とも摘発してもらいたいものだ。》

内閣府・警察庁・大阪府警・香川県警を歴任した人物が、それぞれ要所の配置に就いた。なにやら新年度の火ぶたが切って落とされる気配を感じるではないか。

さて本格捜査の前哨戦ともとれる、二代目若林組の上層部六代目山口組周辺に目を向けてみる。

安藤隆春警察庁長官が昨年9月、山口組組長の出身母体である弘道会の重点取り締まりを全国の警察に指示した。それ以来、名古屋の弘道会本部や神戸の山口組総本部への家宅捜索が繰り返され徹底的な取締りが行われている。

そう、山口組を狙い撃ちにした当局の頂上作戦はすでに始まっていたのだ。

山口組総本部を家宅捜査している状況を平成22年2月10日付産経から引用してみよう。

「暴力団抗争事件で、埼玉県警初、山口組総本部を家宅捜索」

《埼玉県ふじみ野市で平成20年4月、指定暴力団住吉会系組幹部が射殺された事件で、東入間署捜査本部は10日午前、殺人の疑いで、神戸市灘区の指定暴力団山口組総本部を家宅捜索した。埼玉県警が山口組総本部を家宅捜索するのは初めて。機動隊員などを含む約120人体制で捜索を行った。捜査本部はすでに山口組小西一家総長、落合益幸容疑者(62)ら計40人を殺人容疑などで逮捕しており、関係先を捜索するなどして容疑の裏付けを進める。

捜査本部によると、落合容疑者は、20年4月1日午前5時35分ごろ、複数の小西一家組員らと共謀して、ふじみ野市大井武蔵野の住吉会系事務所の駐車場で、同組の鈴木敦嗣幹部=当時(35)=を射殺した疑いが持たれている。

捜査本部は今年1月22日、落合容疑者ら3人を殺人容疑で逮捕。…》
「24時間内にヤレ(殺せ)」
これが高山若頭の指示であったとも聞くので目が離せない。そうなれば、本紙川上の襲撃も高山若頭は了承していたのかもという疑念が湧く。

山口組の使用者責任裁判は最高裁へ

腐敗警官の隠蔽工作で高裁が誤判決

先月29日、六代目山口組司忍組長と二代目若林組篠原重則組長外8名に対して、本紙川上が高松高裁に控訴していた使用者責任を問う裁判の判決があった。

《結論。原判決は相当であり、本件控訴はいずれも理由がないから棄却することとして、主文のとおり判決する》

裁判官は、裁判長の杉本正樹氏、市原義孝氏、佐々木愛彦氏である。

本紙川上が、裁判上では腐敗警官や暴力団に負けたということ。あくまでも2審の高松高裁ではということだが。

裁判官には、まことにお気の毒様というしかない。胸中、真相は判りかけているものの、司法の立場からすれば法と証拠でしか判決は下せないからだ。いくら司法改革を叫ぼうとも、捜査関係者の香川県警腐敗組と暴力団若林組が堅く結束すれば、裁判所はお手上げという現実を覆すことは不可能ということだ。

平成15年10月、高松地検特刑部・徳久正部長が本紙川上に言った言葉が脳裏に浮かぶ。「暴力団絡みの事件について、現段階では、警察抜きで、検察だけで捜査に入っていくことは現実にはできません。これは理解してくださいね。

それにしても、あなたよく命がありましたね」

今の段階では、検察も裁判所も手が出ないということならば、機の熟し方がもう一歩というところだろう。

本紙川上は期待したい。不祥事を起こした警察の組織にである。「身内の不始末は身内で始末する」。これが男の作法というものであるはずだからだ。

本紙川上は当時、高松地検の徳久部長にこう答えた。
「後は被害者である私が、できることをやってみます」と。

六代目山口組司忍組長外9名の使用者責任を問う裁判は、こういう経過をたどりながら「最高裁判所」に駒を進めることになったのである。

霊園事業乗っ取り強要事件A

本紙川上が二代目若林組組長を告発

西村良一氏 二代目若林組篠原組長大阪府警は先月、出資法違反(高金利)の疑いで、指定暴力団山口組の2次団体・西脇組最高幹部の前本義人容疑者(46)らを逮捕。また、大阪府警捜査4課と大正署は、法定利息を超える金利で金を貸し付けたとして、やはり出資法違反(超高金利など)の疑いで指定暴力団山口組の2次団体・早野会幹部であった吉村義則容疑者(73)も逮捕していた。

さてそれでは、指定暴力団山口組の2次団体・二代目若林組篠原重則組長の脅迫容疑に話を移そう。

大阪府警は指定暴力団山口組の2次団体であっても「目こぼし」なしで逮捕。ところが香川県警暴力団対策課は、暴力追放センター横田武事務局長と篠原重則組長との癒着に配慮して、摘発どころか捜査情報を提供して事件つぶしにまで加担していたようだ。

藤田将秀会長の名刺いや失礼、加担していたのは一部で、臼杵課長補佐・土草係長、それに岩崎高松南署課長補佐代理(当時暴対課係長)が手を染めていたということ。

さて本紙川上も、香川県警本部長に篠原重則組長を告発し、警察組織の改革に一肌脱ごうではないか。

【告発の内容】
1)被告発人吉原栄子は、平成6年5月18日、近畿土地株式会社に対し2億2000万円を年利36%約定で貸渡し、利息7か月分の金利と印紙代20万円を上乗せした金2億6640万円の金銭消費貸借を契約して、出資の受け入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律第5条に違反したものである。

2)被告発人篠原重則は、指定広域暴力団山口組系二代目若林組組長であるが、平成21年11月初旬、香川県丸亀市の本行寺事務局長浜西英徳に架電し、かねて同人に霊園乗っ取りを企てる吉原栄子の息子吉原龍生に霊園経営を任せるよう要求していた藤田将英が暴力団の企業舎弟であり、藤田将英の要求を断ることは若林組と喧嘩することである、などと述べて暴力団の威勢をかりて、その言うことを聞かなければいかなる危害を加えられるかわからないと恐怖を与え、同人を脅迫したものである。

木村義雄元代議士の西村良一秘書が、霊園乗っ取りで篠原組長の片棒を担いでいたというからヤッパリと頷くしかない。選挙協力やバイアグラのプレゼントで若林組篠原組長には絶対服従ということか。

三木町は高松市と合併をP

石原町長の後釜には泉・元副知事候補

「四国タイムズが追い込んだもんやから、うちの町長が狂ってしもうた」

三木町の本紙読者がこういうのである。

本紙川上の返答。

「それは違うでしょう。ひと聞きの悪いことは言わないでください。石原町長は、自分がやっていたことが犯罪行為であることを認識していたから、捜査当局の今後の動きに怯えているのでしょう」

泉・元県出納長 真鍋・香川県知事昨年暮、本紙12月号

「主役は県土改連の池田長義会長『新光開発』の逮捕劇はブルージャパンが初幕」

を発行した直後、真鍋武紀知事、池田長義会長、石原収町長の3人が、突然、ほぼ同時に引退表明し、実際に池田長義会長は任期途中で辞職してしまった。

3人とも農水利権に深く関与し、四国タイムズが長らく追及してきた面々であるから、突然の引退の裏にはのっぴきならない事情が待ち受けているのではあるまいか。

ちなみに、香川県知事の真鍋武紀氏は農水利権の元締めである元農水官僚、池田長義氏は農水利権に巣喰う県土地改良連合会の会長、石原収氏は三木町町長であり池田長義会長を補佐する副会長や、三木町土地改良区の会長でもある。

本紙既報を無視した挙句 泉氏の三木町長選出馬は疑惑隠し

あの、副知事候補であった泉氏が三木町の町長選で選挙運動を展開中。常軌を逸したパニック状態といっても過言ではあるまい。

さて、「三木町は高松市と合併を」の連載も17回目。ここで、バックナンバーを読み返し現状を分析する。

石井・三木町元議長 石原・三木町長まず、平成19年11月号

「石原町長の野望、真鍋知事と共に」

《本紙の前号「三木町は高松市と合併を@」を読んだ人から、シリーズのゴールを示してくれないかと声が掛った。
それでは、登場人物と方向性だけは紹介しておこう。

まず主役は、真鍋武紀香川県知事と石原収三木町長。脇役は泉浩二前香川県出納長と三木長の石井定夫前町会議長である。主役が2人いるのは、見る角度によって2人とも主役に成りえるからだ。

女井間池の余水ばけ次に、真鍋知事は三木町下高岡の出身で、石原町長とは同村。泉浩二前出納長の夫人は、石原町長の妹である。石井定夫前町会議長は、石原町長の議会工作責任者で、自称三木町の裏町長と自負している人物である。

これらを押さえてシリーズを追えば、自ずとゴールは見えてくるはずだ。

困難を極めた平成の大合併は平成18年春に終わった。
将来の道州制を見越し真鍋知事は、三豊市の三野町、それに高松市の牟礼町などには過剰とも取れる猛烈な発破をかけ合併を進めてきた。そしてその結果、三豊市は7町、高松市は6町もの合併が実現し、平成の大合併も一応幕を閉じたのである。

ところがなぜか、真鍋知事があれほど熱心だった合併も木田郡三木町だけが漏れている。本紙川上の目でこれらを眺めると、ここに石原三木町長と真鍋香川県知事の野望が潜んでいるのではないだろうか。というのは、真鍋知事の置かれた立場を考えると、いの一番に先頭を切って石原三木町長が高松市の合併に参加するはずだからである。》

次に、平成19年12月号

「石原町長の夢、幻と消えた泉副知事」

《「四国タイムズさんが、高木副知事を誕生させたという話、ほんとうなの?」

この質問に答えよう。

正確には、真鍋知事が泉出納長を副知事にしたいとこだわり続けたが、四国タイムズが泉出納長の副知事人事に反対したので自民党議員会が同意せず、泉副知事の実現は幻に終わったということ。

結局、真鍋知事は泉出納長を断念し、高木議会事務局長を副知事に選んだのである。

さてここで、本紙が泉副知事の実現に大反対した理由を述べてみよう。

それは、三木町の石原収・町長と石井定夫・前町会議長が、裏で泉出納長を香川県の副知事にさせようと真鍋知事に発破をかけていたからである。今後の香川県は、三木町出身の真鍋香川県知事・石原三木町町長・石井三木町議会議長が取り仕切るという愚かな野望を描いていたのだ。それには石原町長の妹婿である泉出納長をなんとしても副知事に就任させ、次期香川県知事には、泉知事を誕生させたいと密かに構想を練っていたからである。

本紙川上は、「ふざけるな!とんでもない、香川県民をなめたらいかんぞ」と思わず叫んでしまった。

泉副知事の実現を謀った真鍋知事が、早々に泉出納長を辞任させたのは、それだけ不退転の構えで取り組んだのではないだろうか。

川北副知事を辞任させ、その後釜に泉副知事を据え、そして次期知事選挙には、真鍋知事が泉副知事に知事の座を禅譲する。こんな構想を石原町長は描いていたのだろう。想定外に職を失った泉氏は真鍋知事から社会福祉協議会会長のポストを禅譲された。》

そして、平成20年9月号

「石原町政は断末魔から死に体へ」

《本紙が昨年10月号に三木町の下水道を連載して、はや1年余りが過ぎた。石原町長らも本紙に真相を暴かれ立ち往生している姿が目に付く。いや、立ち往生どころか石原町政は断末魔から死に体に移行したといっても過言ではない。》

本紙が追及してきた三木町の下水道事業の現状はどうか。

【集落排水下水道】

最終処分場は、八戸地区・→ウオーキングセンター・→新開地区へと迷走中。

新開地区の処理場周辺同意が得られない中、石原町長は、新開地区を強行突破する構え。

そのカラクリは、処分場予定地を伏せて「都市公園」の名目で三木町土地開発公社が一旦購入し、その後、使用目的を変更し処理場にする計画。
@公社での土地取得に関しては議会の議決は不要。
A公社へは理事として町議会から4名の議員が入っている。
B都市公園の場合は、周辺同意は不要。

【公共下水道】

男井間池の同意は取れず新川放流を断念。次なるカラクリはこうだ。

新川への直接放流は難しいと町は判断し、処理水を男井間池の東に位置する女井間池へ一旦ポンプアップし、その後、なんと池の余水ばけを通じて新川へ放流する計画。

池の水があふれて新川へ流れるのは「自然の理」という理屈。これが許されるのか!

真鍋知事の引退はタイムズから(W)

教育日本一の香川を取り戻す知事候補を!

先月末、加藤秀樹氏が代表を務める構想日本のJIフォーラム『政治とカネ』に参加した。問題解決の核心は情報開示の徹底、と導きだしたのにはまったく同感である。
「政治とカネ問題を打ち止めにする会」にと取り組む加藤秀樹氏に、高松高校同窓生として心から期待し応援したいものだ。

3月17日付四国新聞さて、本紙の3月5日号で、「夏の知事選挙の最終候補者を本紙が占う」、香川県民にとっては渡辺智子氏と田中壮一郎氏の中身のある知事選挙の一騎打ちがベスト、と掲載した。その後、地元紙の四国新聞も夏の知事候補を記事にした。少々長いが意味あるので引用する。

《任期満了(9月4日)に伴う知事選をめぐり、県議会の自民党と社民、民主3会派の代表らが16日、1994〜97年に県教育長を務めた独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長の田中壮一郎氏(60)=高松市出身=に出馬を要請した。県議らと面談した後、田中氏は四国新聞の取材に対し、「重く受け止め、十分に検討したい」と述べ、今後、周辺と相談して結論を出す意向を示した。

動向が注目されていた県議会は、3会派そろっての出馬要請で擁立に強い姿勢を示した形だ。

知事選の候補擁立については、真鍋知事の引退表明を受けて各会派が県出身の官僚や元官僚らを中心に人選を進め、その過程で県教育長時代に実績を上げたとして、田中氏が浮上。複数の党が接触するなど、水面下で打診していた。

その中で各会派とも、▽国政選挙と違って必ずしも政党同士が対立する必要がない▽県政上で与党という立場を確保したいーなどの状況や思惑から、3党まとまっての要請となった模様だ。》

この四国新聞の内容からすれば、自民、社民、民主の3党派がそろって田中壮一郎氏を知事選出馬に要請したということではないか。
この時期に知事選出馬を要請したということは、議会開催中に3党が支持する候補者を議会で発表したかったということだろう。

本紙は、渡辺智子氏を含めて、すでに14名の知事候補者に名が挙がる方々を紹介してきたが、まだ知事候補者に相応しい人物を探し求めている。

日本一面積が小さい香川県では、8月の知事選挙ならばぎりぎりの6月まで吟味に吟味を重ねるべきではと考えるがどうだろう。

カネをかけない選挙とは、中身の濃い選挙ということだ。







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