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心身をたくましく
◇更生保護事業
保護観察対象者を心正しき社会人に
◇難民救済運動
世界各地の難民に物心両面の愛の手を
財団法人
   日本武道振興会
理事長 川上道大


高松刑務所の移転を進めよう

 収容者の生活を良くし、教育
効果を高めるため、高松市内
にある高松刑務所を、自然豊
かな環境の良い土地へ移転し
、近代的な建物を新築してくだ
さい。
 跡地は、高松市勢の活性化
を図るために活用させていただ
きます。

 高松刑務所の移転推進会
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          平成14年5月5日 (日曜日) 弟4817号 (5・15・25合併)

発行所  四国タイムズ社
〒761-0104 香川県高松市高松町944-4 
電話087-845-6141
編集発行人 川上道大
郵便振替 01650−6−25335        

■ 逮捕は、原田検事総長の命取りかも
■ 中小地検における独自捜査(回雇)について
■ 県政点描
■ 川上社長、告発と抵抗の歩み
■ 許されない人事権者の罪
■ 知事のお詫びと本人処分だけでよいのか
■ 県と四国タイムズの関係
■ 山本建設の不正疑惑がぞくぞく
 
讃岐路あちこち 
県内初のパークアンドライドがお目見え
ビジターセンターがオープン 
源平屋島まつり  高松市屋島
新入社激励大会  東讃地区
H後援会が本紙に抗議
「自然生態園」がオープン  国営まんのう公園
うそかえ神事、賑わう  綾南町・滝宮天満宮
山口組五代目渡辺組長にお願い
 

■ 逮捕は、原田検事総長の命取りかも
   調査活動費告発を封じ込めたのか 逮捕劇の真相をさぐる 
 四月二十三日、全国紙は、「二十二日、三井環・大阪高検公安部長を逮捕」と一せいに報じ、共犯者として暴力団三人も逮捕したとある。これについて、逮捕を指示したとされる原田検事総長が「想像を絶する悪事」と仰々しく、積極的に記者会見。本来なら身内をかばう体質がなぜか逆である。
 しかし、よく新聞記事を読んでみると逮捕容疑が余りにも軽い。詐欺、公務員職権乱用、電磁的公正証書原本不実記載、…首をひねりたくなるようなもの。詐欺にしても、税を四十七万円程度軽減させようとしたに過ぎない。竹中経済担当相などは所得申告の都度、税の軽減のため住民票を移したとも聞く。しかも三井部長は、逮捕前の十八日夜、本紙に「連休明けの告発がすめば、検察は辞める、神戸に、すでに物件の用意はし、弁護士事務所兼住まいに改装する」と打ち明けている。とすれば、住民票を移しても何の不思議もない。こんな小さな容疑で現職の検事が逮捕できるのだろうか。おかしい、何かあると思ってさぐってみたら、その真相らしきものが浮かび上がってきた。三井部長が検察の裏金といわれる調査活動費を私的流用した検事正らの不正について自ら告発しようとしたので、検事総長が一大事とばかり、先手を打って逮捕させたようだ。これには前哨戦がある。三井部長から、調査活動費の私的流用を具体的に提供された川上社長は、正義と検察改革のため、四国タイムズの紙面でくわしく報道するとともに、昨年四月、加納駿亮・福岡高検検事長と当時、佐藤勝・元高松地検検事正の二人を最高検に告発した。ところが、大阪高検、高松高検もともに、十一月、「嫌疑なし」として不起訴処分にしてしまった。黒を白にしたようなものでないか。しかも、大阪高検は早々と十一月七日に「嫌疑なし」とし、高松高検は十三日、検事長内閣承認の当時、被疑者・加納を不起訴にしている。これに義憤を感じた三井部長が、自らの立場から告発しようとしていた矢先である。要するに、今回の派手な逮捕劇は、検察が仕組んだ巧妙なワナであって、三井部長の口封じのために断行されたことは明白といえよう。それを裏付けるような、主なものを挙げてみると、まず、大阪地検の特捜部長が、毎日の午後二時、記者クラブにあらわれて、同僚である三井部長の悪いイメージづくりのため、盛んに情報提供したという。暴力団との癒着、職権乱用など、さも、ほんとうのようにマスコミ記者に吹き込んでいたらしい。
 一方、川上社長は、昨年の夏、三井部長と大阪の日航ホテルで調活費の問題などの打ち合わせをした時、カブト・ムンデーの光武帝が割り込んできて、席をクラブシャガールに移したことが一度あった。(光武と暴力団・渡真利が同一人物であったことは逮捕後に知った)。十一月上旬、突然、思いがけない電話が飛び込んだ。「夏、日航ホテルで三井先生や社長とお会いした光武です。四国タイムズで社長が加納大阪地検検事正を告発した記事を週刊誌で見ました。情報源は三井先生でしょう」これを聞いた川上社長は、すぐに、三井部長に電話をしたところ、「こちらにも、さっき、電話があり、四国タイムズに調活費の情報を洩らしたのは、おまえでないのかと言い、私を恐喝しよる…」と言った後、「しかし、四国タイムズの情報源が三井であることは検察内部には知られている。
バラされても、なにも困らない。あんたの好きなようにしたら、よいではないか」と突き放したという。この出来事のあと、渡真利が三井部長を逆恨みしたことは間違いない。今回の三井逮捕は、検察が暴力団・渡真利らを悪用したことは容易に察しがつく。


■ 中小地検における独自捜査(回雇)について
    
 平成八年春から特別刑事部及び特別刑事事務課が設置され、特捜、財政経済事犯に取り組む検察体制の強化が図られ、それと同時に平成八年三十五人、平成九年三十四人、平成十年三十二人の検事が増員され人面的からも補強もされ、また、名古屋地検に第三の特捜部が新設されるなど二十一世紀に向けた検察の一つの進むべき指針が示されました。もちろん、特捜部は常に戦い続けなければならない宿命を負っていますが、組織力が弱体で、人材面でも十分でない中小地検において、如何にして独自捜査を遂行すべきか、またその際何が問題となるのかを体験により述べてみたいと思います。

―中略―

三年間で捜索約百六十ヵ所、四十七名を逮捕しましたが、順調にいった事件は一件もありませんし、常に危険と裏腹で、表に出るかどうかはべつにして失敗やミスもあり、また精神的、肉体的にも極限状態が続きます。被疑者の妻ら二名自殺未遂、新宿の三角ビル六人徹夜延べ三十六時間捜索ダンボール八十箱押収、ある検取約三ヶ月伝票をくり続け右手腱鞘炎、ある検取の妻国立医科大学の看護婦、事件立件後スパイ容疑解雇、その翌年その検取虚偽文書作成停職処分、私ら上司懲戒処分、ある詐欺事件着任三日目後新任検事被疑者担当、逮捕翌日自白「これで検事はやめられない」とつぶやく、ある検察官被疑者自白握手すると目に涙、町長の贈収賄事件一時辞職覚悟など、独自捜査の舞台裏には人生の縮図があり、また、夢と感動とロマンがあります。当時の検取七名の内五名は、今では副検事となり全国で活躍しています。戦い続けますともちろん相手は致命的な打撃を受けるでしょうが、捜査をする側も完全無傷というわけにはいかないでしょう。しかし検察の一つの使命を果たすためには、常に何か犯罪はないかと中小地検においても独自捜査に勇敢に立ち向かって欲しいと望むものです。
* 回雇は、三井氏が高松地検次席時で、本紙社長との表裏一体関係はこの時期にできた。


■ 県政点描
△ 三井部長の気取らない庶民的な人柄をあらわした言葉がある。「酒を飲むのに高級料亭で調活費という税金をチョロまかしながら、周囲に気がねして飲むより、居酒屋などで、自分のカネで飲むほうが気持ちよく酔える」もっともな話。

△ 香川県の裏金プール金、外務省の機密費、内閣官房機密費、検察の調査活動費もすべて税金である公金。最近の役人に、人のために身銭を切るという尊い価値観が稀薄になったこと、公と私の区別ができなくなったところに事件の原因があるのでは。

△ 三井氏は常々私に、「私は匿名とはいえ国家公務員法100条の守秘義務違反を犯したが、加納(検事正=当時)さんの行為は明らかに犯罪行為であり、刑訴法二三九条で、我々公務員には犯罪の告発が義務づけられていて、犯罪行為を知った以上、その告発は公務員の守秘義務より優先すると考えている」要は検察の調活費流用事件を世間にバラす守秘義務より、調活費流用という犯罪を知ったからには、公務員として、また検察官として当然犯罪を告発しなければならない。武士道にサムライはただ殿の命令をご無理ごもっともと受け入れるのではなく、指示が
間違っていると腹から思えば、身を呈して諌言・いさめの言葉を発しなければならないとある。そのことが検察組織、しいては日本の国のためになる。今となれば、長年お世話になった検察に、最後のご奉公をする、と言った、三井氏の言葉が胸に残る


■ 川上社長、告発と抵抗の歩み
     私宅銃撃事件から三井逮捕まで
 川上・本紙社長が、本格的に裁判に取り組んだのは平成十年三月、大林・香川銀行頭取(現・会長)によって、川上社長が名誉毀損に当たるとして刑事と民事の告訴を受けたのが始まりである。これは、平成十年五月号の本紙に掲載した「大林頭取側に殺人依頼の疑いも」と見出しした記事が名誉を傷つけたと主張するもの。
 平成十年四月十日、高松地検が川上社長を起訴。その後、香川県弁護士会会長の就任を祝うパーティの席上において、佐藤勝・高松地検検事正が「弁護士さんの顔を立ててある男を起訴しました」と得意顔で発言。弁護士さんとは香川銀行・大林頭取側の弁護士、ある男とは川上社長を指している。公平であるべき裁判において、弁護士さんの顔を立てて起訴されたのでは、たまったものではない。
この不謹慎きわまる発言のあと、川上社長は、なんと、三回も暴漢に襲われたのである。一回目は、山口組若林組安西幹部による暴力行為、二回目が山口組若林組広沢幹部による暴力行為。三回目が大変、目出し帽で覆面した若い男の鉄パイプによる襲撃。車に同乗していた家族も生命の危険にさらされた。当時、高松地検・佐藤検事正が不当に、弁護士さんの顔を立てずに、捜査を厳正公平、熱心に取り組んでいたら、犯人も検挙され、あとの事件も起こらずにすんでいたのであるまいか。裁判の結果は、刑事のほうが一、二審とも、懲役十ヶ月、執行猶予三年。民事のほうは、一審、大林宅半径二キロ以内の広報宣伝の差止と慰謝料三百万円を支払えというもの。二審の高松高裁においては三百万円が百五十万円に削減された。ただ刑事、民事とも最高裁に上告して、二年もなるがまだ最終判決はでていない。振り返ってみると、平成五年、本紙が白鳥町の建設談合容疑を告発していた四月に、三井氏が高松地検次席検事で着任した。当時の三井次席は積極的に事件に取り組み、本紙がすでに告発していた白鳥談合で初めて三井氏に会った。
 そして白鳥談合事件、庵治町長収賄事件、国立医科大学教授の臨床試験による贈収賄事件などを着実に成果を上げていった。三井氏と本紙川上とは、この時の協力関係の中で信頼が構築されたようだ。平成十二年夏、家族が危険にさらされるのは、佐藤検事正にみられる「身内をかばう体質」によると思って、親交のあった三井部長に相談に行った。そのとき、本紙がかねてから調査していた調査活動費について話したところ、三井部長も、同じ考えであることを打ち明けてくれた。これが今日の三井逮捕の起点になる。佐藤勝高松地検検事正への本紙の怒りが、調活費横領という共通項から、被疑者・加納駿亮と移り、去年の四月、二人を最高検に調活費で告発。十一月に被疑者加納が、黒から白、嫌疑なしの不起訴処分されたことで三井氏の決意は固まったようだ。「検察の命」である、捜査記録に手をつけた。しかし、いまだに本紙社長宅拳銃発砲事件、鉄パイプ襲撃事件の犯人は逮捕されていない。検察の真剣な内部改革を求める。


■ 許されない人事権者の罪
     この逮捕 活かしてください 改革に
 京都地検が検挙した京大講師及び教授の臨床試験をめぐる贈収賄事件は、加納氏が大阪高検次席検事当時の事件で、同氏が捜査の陣頭指揮をしました。京都地検から事前協議があったらしく(私は後日になって知った)京都地検S特刑部長、大阪高検A検事長、加納次席、刑事部長とかが、検挙するか否かの協議をしました。大阪高検はOKし、その数週間後にまず講師を逮捕しました。教授も逮捕状の発付を得ていて逮捕する予定でした。講師を逮捕した段階で、私は事前協議書に目を通しました。私は高松地検次席当時、香川医大の臨床試験をめぐる贈収賄事件で、独自捜査という経験をしました。当時先例もなく試行錯誤の結果、一年がかりで成功した事件でした。その成功例があったためか、極めて安易に取り組んだようです。
 事前協議書を見ますと明らかに内定不足で、これは危険と思い、加納氏に直談判して釈放するように申しました。捜索の結果、やはり帳簿を見ますと明らかに白でした。そして教授の逮捕を予定してましたので、逮捕を見送るように話しました。その結果、教授の逮捕は見送りましたが、講師の方は勾留をし、さらに勾留延長をして、結局は処分保留で釈放したのです。当時の新聞各社は大々的に京都地検の失態を報道しました。処分協議には加納氏の指示により私も出席しました。私は事前協議においてOKの指示を出すべきではなく失敗である旨強調しました。京都地検次席、特刑部長、主任検事、大阪高検A検事長、加納氏、刑事部長、私が出席しましたが、他のものはほとんど発言もなく釈放することに決定しました。処分保留で釈放後四ヶ月位して、事件そのものを皆が忘れかけた頃不起訴処分としました。本来であれば私が教授の逮捕を見送るように話した結果、逮捕が見送られた訳ですので感謝してもらいたい位です。教授は世界的にその分野の権威者で、もし逮捕していれば検事の一人や二人やめてすむ問題ではありません。完全なしろの事件ですので責任をとるべきです。しかし加納氏は、その後私を徹底的に冷遇しました。失敗を演じた京都地検K次席、S特刑部長は加納氏に取り立てられ、その後は検事正で現職です。私は 大阪高検に居づらくなり、A検事長に話して東京か名古屋の方に行かせて欲しい旨頼みました。その結果、名古屋高検総務部長になりました。
その後大阪高検公安部長となりましたが、加納氏が関西検察の実質的人事権者でしたので、冷遇が続き、給与も従来の公安部長よりも一段階したのままでした。これは明らかに加納氏の人事権の私情による乱用で、これに対抗する手段はありませんでした。この人事権の乱用に対して調活費をマスコミに訴えたのです。これは私怨ではありません。このような人事権を乱用する人は検事長の資格はないでしょう。勾留中、三井環の胸中 

責任発表・川上道大


■ 知事のお詫びと本人処分だけでよいのか
   県職員による不祥事相次ぐ 香川の悪名、全国に広がる
 全国に報道されて、香川県庁の評価を大きく下げた県プール金問題も、三月二十八日の前代未聞の超大量処分によって、ようやく、終わったのかと思ったら、続いて、保健所が、結核予防の募金活動で受け取った手数料を不適切に使用していたことが発覚。過去六年間にしぼってみても、県内六つの保健所が百三十五万円を懇親会の飲食代などに充てていたという。これについては各保健所が全額返済したとか。この問題は、職員を処分するほど悪質でないにしても、モラルの欠除と認識の甘さが問われる。さらに、職員二人が居住地が変わったのに規定の届け出をせず、通勤手当を余分に受け取っていたのが発覚。出納長の課長級職員と議会事務局の職員である。県は、直ちに二人を戒告処分とし、不正に受け取った全額を返還させた。二人の処分は明らかに軽過ぎると思う。不正に受け取った金額も課長級が八十二万二千六百円、一般職員が百五十九万三千九百円と大きい。県職員にとっては、きびしい処分こそが類似行為の不正防止につながるのではあるまいか。
 まだある。県立身体障害者療護施設・たまも園において、三月十四日午後一時四十分頃、手足が不自由な男性が入浴中におぼれて死亡するという事故があった。そのとき、付き添いの五人の職員は隣の脱衣場にいたという。同園のマニアルには浴室には最低一人の付き添いが待機しなければならないとある。県警も、業務上過失致死の疑いで捜査を進めているとか。以上のように県庁においては職員による不祥事が絶えまなく続いている。いったい、どこまでいったら止まるのだろうか。県民の不信は高まる。

■ 県と四国タイムズの関係
     
 本紙は、真鍋県政の発足依頼、県民のために県政の円滑な遂行を願って、川上社長が率先し、提言や情報提供などを行って十二分に協力してきたつもりだ。ときには、苦言や忠告をぶっつけ、本紙に掲載したのも真鍋知事と県政のためを思えばこそである。こんどのプール金問題にしても、本紙は平成八年から指摘し、改善を求めていた。それにもかかわらず、真鍋知事は、川上・本紙社長を避け回って、いまだに、川上社長の言い分を直接聞こうともしない。これは、本多元出納長が在職当時、「川上と会うな、話もするな」というおかしなおふれを庁内に出してから続いている。土木部の幹部が「実は、川上社長の相手をしてはならぬというきびしい指令がでているのでかんべんしてください」と打ち明けたことがあった。先日、川上社長が秘書課に出向いても、職員一同が知らん顔。川上社長が「どうなっているのか」と大きな声を出すと、やっと、泉川秘書課長補佐が応対に出て「副知事は忙しいので」の一点張り。川上社長が「それなら、会える日時を調整して連絡してほしい」と頼んで帰ったが、翌日もなしのつぶて。川上社長がたまりかねて、電話で泉川補佐を呼び出し、「おまえ、県民のためにちゃんと仕事せんか。
 私との約束、もしも調整がつかないのなら、一報すべきでないのか」と言ったところ、泉川補佐は、「おまえと言われる覚えはない」と怒ったようだ。重ねて、川上社長が「それなら、お前といわれないようにしたらよいのでないか」と言って電話を切った。こんな調子であるから、知事室が県民に向って開かれることはない。

■ 山本建設の不正疑惑がぞくぞく
  
さぬき市多和に本社をおく山本建設の無軌道ぶりについて本紙四月五日号で報道したところ、すぐに「その通りです。もっと書いてほしい」という電話が何本も入った。それほどに山本建設は、住民からも憎まれていたのだろうか。山本建設については、本紙のその後の調査により、不正疑惑が次から次へと浮かびあがってきた。まず、真部志朗・さぬき市議に対し、同氏が長尾町議時代に、ゴルフ場開発許可にからんで百二十万円のわいろを贈ったという疑惑がある。真部市議は共産党籍を持つ。清潔を訴えて当選した共産党市議が、なんと、疑惑だらけで人気の悪い山本建設から収賄したというのであるから、これは驚きだ。次に、河川法に違反する川の水の盗水疑惑がある。これは、徳島県脇町を流れる曽江谷川から多量の水を盗んで自分がオーナーとなっている清水温泉で使っているという。河川を何と心得ているのだろうか。
さらに、
管埋設の不法疑惑もある。同社が公共工事を施工するとき、あわせて、設計にもない管を埋設するという。これは、あとの工事を予想し前もって埋設し、あとの費用をはぶくため。最も大きな疑惑は、既報の滝が原川に落ちて死亡した事故に対する同社の対応。これは、山本建設が当然、設置しておかねばならなかった安全対策用の防護柵を設置していなかったために起った死亡事故と見做してもよいのに、事故直後に現場にかけつけて調査した長尾警察署の調書にも、指導監督の責任がある長尾土木事務所の報告書にも、なんと、死亡した本人の不注意により転落死したものとし、山本建設が防護柵をしていなかったことにはふれていない。おかしいではないか。山本建設と長尾警察署、長尾土木事務所のあいだに何があったのか。十分に調査して解明する必要がある。
 

■ 讃岐路あちこち ■


■ 県内初のパークアンドライドがお目見え
     
多度津町が駅の東側に設置

クルマが増加の一途をたどり、渋滞がひどくなっているので、それを緩和する対策の一つとして、クルマを駅近くに駐車させて電車などの交通機関に乗り換えて通勤するというパークアンドライドの設置が全国的に進められている。県内においても、西讃の交通のかなめの町、宇多津町が、一番手に駅の東側にパークアンドライドを設置した。五月一日にオープンする。
 駐車場はアスファルト舗装の五千百平方メートル。百九十八台が収容できる。駐車料金は月四千円。また、自転車の駐輪場も併設され、百二十台が置ける。こちらは無料。総事業費は三千六百万円。そのうち千七百万円は県が補助した。パークアンドライドを、コトデン沿線主要駅近くに設置すれば、電車利用者の増加にもつながる。

■ビジターセンターがオープン
     坂出市王越町・五色台

 環境省が、四国で初めてのビジターセンターを五色台に建設。四月二十四日、現地において記念式典が行われた。これは、五色台を中心とする自然環境や付近の歴史、文化などを学ぶことができる施設である。木造一部鉄筋、地上一階、地下一階。延べ約千百十平方メートル。木材をふんだんに使ってあるから親しみやすい。一階は、資料展示を中心にビジターホールなど。屋上には太陽発電の設備がある。
 展示は六つのゾーンで構成。また、天窓からは自然採光を取り入れているので明るい。入館料は無料。このセンターは、環境省と高松、坂出市、国分寺町でつくる五色台運営協議会が運営するとか。また、活動プログラムは、環境省が養成したパークボランティアが実施する。

■源平屋島まつり  高松市屋島

 
四月七日、美しい風景と源平の古戦場で知られる高松市の屋島で「源平屋島まつり」が賑やかにくり広げられた。台地上の屋島山上を主な会場にして、源平合同慰霊祭、ミニオリエンテーリングも多彩。なかでも人気を呼んだのが「弓うち」。これは、源平の昔、那須与一が船上の扇の的を射ぬいたという故事にちなんだもの。子どもも挑戦し、歓声をあげていた。また、屋島武者会のメンバーが、よろい、かぶとを身につけて練り歩く姿には大きな喝采。この日の来場者は約三万人。

■新入社激励大会  東讃地区

四月十八日、社会人一年生たちの就職を祝福し、激励する「東讃地区就職者激励大会」が大内町内のホテルで行われた。これには、東讃地区にある二十六企業に今年就職した七十九人が参加。このような会は、新規学校卒業者の地元定着に役立つのであるまいか。

■H後援会が本紙に抗議

 さぬき市長選挙候補者、H・S町長の「H後援会だより」に「高松の某新聞四月五日号の記事は選挙妨害を目的としたものです」と書いてある。
 某新聞とは四国タイムズを指す。また記事とは「H・S町長の特命発注はカラクリ」と見出しし、H前町長が、国保のシステム工事を東京にある(株)ナサ・コーポレーションという業者に特命で発注し、市長選の資金を捻出したのでないか」というもの。五月三日、本紙が事情を聞くためにH後援会事務所に出向いたところ、藤田後援会長が「あの記事は事実無根である」と激しく抗議してきた。それなら、止むを得ない。
 あとの疑惑も明らかにしておこう。三月、H元町長は、国保の在宅医療器具・一億円分を前回と同じように(株)ナサ・コーポレーションに随意契約で発注して購入し、製品は元のS庁舎内に保管しているとか。これによって捻出したカネはH候補者のマネージャといわれる古瀬幸司氏や藤田後援会長らが取り仕切り、堀・さぬき市議会議員にも渡ったようだ。

■「自然生態園」がオープン  国営まんのう公園

 お役所にしては珍しいほどユニークな企画を次つぎに実施して好評の国営まんのう公園が、大型連休を控えた四月二十日、同園の中央部に「自然生態園」をオープンさせた。これは、人が動植物に親しみ、楽しくふれあうことを目的にしたもの。広さは十五・六ヘクタールもある。子どもにとって人気が高いのが「小動物と遊ぶコーナー」。ここでは赤い目をした白うさぎやニワトリをだきかかえることもできる。展示館では、里山の生態系が説明されている。生態園は、子どもばかりか大人にとっても環境学習の場になりそうだ。

■うそかえ神事、賑わう  綾南町・滝宮天満宮

 四月二十四日、さぬきの国司であった菅原道直公をまつる滝宮天満宮で恒例のうそかえ神事が行われた。これは、参拝者が神社から受け取ったうそ鳥をお互いにとりかえることによって悪運をうそにし、無病息災の良運に変えようというもの。この日も「変えましょう」「変えましょう」と言いながら、お互いのうそ鳥を交換しあうユニークな風景がくりひろげられていた。うそ鳥は、高さ約十一センチ、直径約三・五センチの木製。滝宮天満宮のうそかえ神事は昔からよく知られ、有名な行事。


■山口組五代目渡辺組長にお願い

 四月十一日、若林彰組長が引退したと聞いております。私は、若林前組長の指示でないかと思われる襲撃を四回も受けました。一回目は、平成九年十一月二十九日夜、私宅に四発の銃弾が撃ち込まれ、私や家族が生命の危機にさらされました。十、十一年には、若林組舎弟から暴力行為を受けました。さらに、平成十二年一月、私と家族が同乗したクルマが目出し帽の若い男に車を衝突され鉄パイプで襲われました。
 私宅襲撃事件と鉄パイプ事件は、いまだに犯人が逮捕されておりません。もしも、犯人について何か、お心当たりがございましたら、犯人を説得していただいて自首させるよう、心からお願い申し上げます。  

渡辺五代目組長様  川上 道大 拝

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